[2023/05/07 19:58]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20230507_120.html

 映画監督の紀里谷和明氏(55)が、6日放送の民放のトークバラエティー番組に出演。「テレビに出るのもこれが最後」と明かした。
公開中の監督最新作「世界の終わりから」をもって監督業の引退を宣言していたが、番組では「創作全般ですよね。15歳からやっていますから、1回ストップさせないと…っていうのがある」とコメント。
「昨年11月からAIの『ChatGPT』が公開されて、カメラマン、絵描き、グラビアアイドル、モデル、音楽家が終了という時代が来ている。それが動画に行くのもすぐそこ」と語ったほか、
「嫌われることに疲れちゃったというのもある」と理由を説明。数年前から海外の山奥の山小屋で、自給自足の生活をしているとも。
さらに番組の終盤には、今回が最後のテレビ出演になることに加え、「表に出るのはこれが最後。SNSも全部やめるし、全部から身を引きます」と言い切り、出演者を驚かせた。
※写真は資料