バスケットボールキング編集部
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 11月1日(現地時間10月31日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツがホームのバークレイズ・センターでインディアナ・ペイサーズと対戦した。

 ネッツはカイリー・アービング、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ケビン・デュラント、ニコラ・クラクストンの5人が先発出場。渡邊は5試合連続でベンチから出場した。

 渡邊は第1クォーター残り6分13秒からコートに立つと、14-18で迎えた同4分26秒にレイアップで初得点を記録。オフェンスファウルを吹かれる場面もあったが、ベネディクト・マサリンへのマッチアップで粘り強いディフェンスを見せた。

 ネッツのリードで試合が進むなか、第2クォーター残り5分22秒にマーキーフ・モリスのアシストから4試合連続となる3ポイントシュートを沈めた。その後は得点こそなかったものの、接戦となった試合終盤にもデュラントやアービングなど主力とともに出場。コートで試合終了のブザーを迎え、22分28秒の出場で5得点2リバウンドを記録した。

 連敗を「4」で止めたネッツは、デュラントが36得点9リバウンド7アシスト、アービングが28得点6リバウンド6アシスト4スティールをマーク。渡邊はベンチメンバーのなかで最も多いプレータイムだった。

 なお、ネッツは2日(現地時間1日)にシカゴ・ブルズと対戦する。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 116-109 インディアナ・ペイサーズ
BKN|33|28|31|24|=116
IND|18|36|31|24|=109