4/30(土) 23:42配信
東スポWeb

持論を展開したさんま(東スポWeb)

 明石家さんまが30日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ロッテ・佐々木朗希投手と白井一行審判との間で起こった騒動についてトークした。

 騒動が起こったのは24日のオリックス(京セラ)の2回二死一塁の場面。佐々木朗が2ストライクから外角に投じた直球がボールと判定され、マウンドから2、3歩前へ歩いたところ、球審を務めた白井審判が詰め寄るという一幕があった。これが大々的に報じられ、今なお物議をかもしている。

 リスナーからのメールでこの話題を振られたさんまは「そんなにたいそうなことじゃないよね、一つひとつね。ボール、ストライクの判定で興奮してる場合じゃない。もったいない、時間が」と佐々木朗をたしなめた。

 続けて「わかるよ、プロ野球選手の立場からいくとその一球で人生が変わったり、その一球で年俸が変わったりすることもあるんでな」と理解を示しつつ「これはピッチャーは審判との相性があったりするので。俺らの時代、怪物・江川(卓)さんなんかは、審判で勝敗を出すと1人の審判だけ負け越したりしてるんです。そういう相性もやっぱりある。江川の得意な球は江川はストライクと思ってるけど、その審判さんはそれはボールなんです」と具体例を出し、佐々木朗の置かれた状況を説明した。

 その上で「でもまあまあ、これから成長やから。佐々木はな」とエールを送っていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/44b0844fa753017f78e381b2fa40b020ac83b819