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東スポWeb

丸山穂高氏 ロシアへの政府対応に苦言「ほんま寝言も大概にすべき」

 丸山穂高元衆院議員(38)が22日、自身のツイッターを更新。日本政府の外交スタンスを皮肉った。

 岸田文雄首相はこの日の参院予算委員会で、ロシアが日本との平和条約締結交渉を打ち切ると発表したことについて「すべてウクライナ侵略に起因している。極めて不当で断じて受け入れることはできない」などと述べた。松野博一官房長官は、駐日ロシア大使に抗議したことを明らかにした。

 丸山氏はこれらを報じた記事を引用し、「この期に及んでも日本外交がこんな状態だからなぁ。北方領土返還交渉の夢物語を利用して、その利権企業・議員やロシア側がどれだけ多額の税金を毟りとってきたか。経済制裁しても北方領土交渉は別、ロシア経済協力予算も担当相もつけたままだし交渉中断は不当、抗議!とか、ほんま寝言も大概にすべき」とあきれ果てた。

 丸山氏はかねて、領土や防衛を国益に沿って冷静に議論すべきと主張している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/9b97c95b95c963b6d3764383948a5780949ec8b3