1/31(月) 17:13配信
東スポWeb

 日本代表の森保一監督(53)が、カタールW杯アジア最終予選でB組首位のサウジアラビア戦(2月1日、埼玉)に向けていつメン≠フスタメン起用を示唆した。

 31日に公式会見に出席した指揮官は、注目を集める大一番での先発メンバーについて「基本的には大きく変える必要はないと思う。中国戦の選手をベースに考えていきたい」と明言した。

 DF長友佑都(FC東京)やFW大迫勇也(神戸)らベテラン偏重起用に批判の声も高まっているが、W杯の出場権を大きく左右する決戦でも変わらぬ信頼を貫き通す構えだ。

 天王山を前にスタメンの方針を明かすのは自信の表れとも言える。「非常に強敵との対戦だが、我々が持っている力をフルに発揮して、明日の試合で勝利を収めるべくしっかり練習して向かっていきたい」。運命の決戦は、森保監督が信頼を寄せるメンバーに全てを託す。

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