横山武史騎手 油断騎乗で2日間の騎乗停止に 決勝線手前で数完歩追う動作を緩める 有馬記念は予定通り騎乗


12月25日の中山5R2歳新馬(芝1800メートル)で、横山武史騎手はエフフォーリアの半弟ヴァンガーズハートに騎乗。
直線半ばで先頭に立ち、そのまま勝利と思われたが、内から鋭く脚を伸ばしたルージュエヴァイユにゴール直前に差し切られた。


この騎乗に関して、「決勝線手前で数完歩追う動作を緩めた騎乗ぶりは、明確に着順に影響があったとは言えないものの、騎手としての注意義務を怠った」と裁決が判断したため、同騎手は2022年1月15、16日の2日間の騎乗停止となった。


騎乗停止期間は年明けとなったことで、26日の有馬記念ではエフフォーリアに騎乗可能となった。


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