12/16(木) 11:38
オリコン

『カウボーイビバップ』脚本家・信本敬子さん死去
信本敬子さんが死去 (C)ORICON NewS inc.
 アニメ『カウボーイビバップ』やテレビドラマ『白線流し』などを手掛けた脚本家の信本敬子さんが12月1日、亡くなった。16日、『カウボーイビバップ』のアニメ制作・サンライズが発表した。

■信本敬子さんの作品

 同社は「2021年12月1日 脚本家の信本敬子様がご逝去されました『カウボーイビバップ』『カウボーイビバップ 天国の扉』という素晴らしい作品を手掛けていただきました。生前の功績を偲び 心からご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 11日には脚本家の佐藤大氏が自身のFacebookで信本さんの訃報を伝えていた。「食道がんで闘病されていたそうです。葬儀は本人の希望で4日に家族のみで行ったそうです。本来は、私から伝えることではないかもしれないです。ただ遺族の方は、信本さんの仕事関係の繋がりがほとんどわからないとのことで、渡辺信一郎監督のところに連絡が伝わったそうです。私は、渡辺さんからの連絡をうけて話をしました。そこで、あらためて信本さんはSNSもやっていなかったですし、ホームページもないですし、窓口の事務所もなかったですし、そういう意味での伝わり方が難しいかもと話しあって、とりいそぎではありますが、私の方からもSNSで伝えることにしました」と報告に至った経緯を説明してる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0653e10ac8710fff22fe9a5ab619ec448bddbdcb