鹿島アントラーズは5日、契約期間満了に伴い相馬直樹監督が退任することを発表した。

相馬監督はこれまでFC町田ゼルビアや川崎フロンターレを指揮。2020シーズンは鹿島のトップチームコーチを務め、2021年4月からトップチームの指揮官に就任した。チームは惜しくもアジア・チャンピオンズリーグ出場権獲得には至らなかったが、4位フィニッシュとなっている。

相馬監督はクラブ公式サイトを通じて以下のようなメッセージを残した。

「監督就任から8ヶ月、コーチとしてクラブに戻ってからは2年間という期間でしたが、良い時も苦しい時も一緒に戦ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、そして鹿島アントラーズに関わる全ての方々に感謝いたします。今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております。短い間でしたが、本当にありがとうございました」

今季の鹿島はリーグ戦では4位、ルヴァンカップ、天皇杯では準々決勝敗退となり、無冠に終わっていた。  
 
GOAL 12/5(日) 18:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a50be10a6a44a6d81da4ba796f01a5c958cce60

写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211205-00010026-goal-000-2-view.jpg?pri=l&;w=640&h=425&exp=10800