0001久太郎 ★
2021/11/24(水) 15:54:00.12ID:CAP_USER92021シーズンのACL決勝では、準決勝で同国のアル・ナスルを撃破したアル・ヒラル(サウジアラビア)と、同じく蔚山現代FCとの同国対決を制した浦項スティーラーズ(韓国)が激突。両クラブがアジアの頂点を争った。
試合は開始から1分も経たずにいきなり動いた。キックオフからプレーが途切れないままボックス手前左やや距離のある位置でボールを持ったナセル・アル・ドーサリが左足を強振。強烈なシュートを20秒足らずでネットに突き刺している。
その後もリードを保ったアル・ヒラル。63分にも元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスのスルーパスに抜け出したムサ・マレガがネットを揺らすと、そのまま2-0で試合を終えた。
この結果、アル・ヒラルが浦和レッズを破った2019シーズン以来2年ぶりのアジア制覇。史上最多4度目の戴冠を果たした。
得点王も決定
さらに、ACLの今季全日程が終了したことで得点王も決定。アル・ドゥハイル(カタール)に所属するケニア代表FWマイケル・オルンガが、9得点で大会得点王に輝いた。
とはいえ、アル・ドゥハイルは今季グループステージで敗退。オルンガは6試合で驚異的な数字を残しており、AFC公式サイトも「偉業を達成した」と称えている。
なお、そのグループステージでは全試合で得点をマーク。そのバリエーションもセットプレーやミドル、ボックス内での至近距離、ヘディングなど多岐にわたっており、より完璧なストライカーであることが強調されている。
日本においても2018年から2020年まで所属した柏レイソルで規格外の得点力を見せつけていたが、それはアジアの舞台でも変わらず。2021-22シーズンは国内リーグにおいても7試合12ゴールと圧倒的な成績を収めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cb805df0ba8c5f04649b2fc274a1974cbaaa8cd