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サッカーのコーチが深夜の路上で・・・ たまたま見かけた女性に“卑劣”な犯行 東京・東村山市

調べによると、コンビニから出てきた佐川 禎一容疑者(34)は、たまたま被害者の女性を見かけたという。「胸を触りたい気持ちが湧いた」。そんな劣情を抱いた佐川容疑者は、そのまま、女性のあとをつけることに・・・。

時間にしておよそ15分、距離にして1キロほど歩いたところで、何かを察知したのか、女性が振り返った。すると佐川容疑者は、女性に襲いかかり、押し倒し、胸を揉んだという。女性は、必死で大声をあげた。佐川容疑者は、そのまま走って逃げたという。

佐川容疑者は、10月13日午後11時半ごろ、東京・東村山市で、帰宅途中の20代の女性のあとをつけて、わいせつな行為をした疑いが持たれている。容疑は、強制わいせつだ。佐川容疑者と被害者の女性には面識はなかった。たまたま見かけて犯行に及んだとみられている。

佐川容疑者の職業はサッカースクールのコーチ。自宅は東村山市内で、千葉県・市川市のスクールまで通っていたとみられる。当時は仕事帰りだったが、酒は飲んでいなかったという。事件から1カ月余り、防犯カメラの映像などから関与が特定された。

警視庁東村山署の調べに対して、佐川容疑者は「性欲を満たすためにやりました」と供述。「被害者に申し訳ないことをした」などと謝罪の言葉も口にしているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e869f73f3d4df248a635665fe37cfbffceb49cb

【画像】
https://www.fnn.jp/articles/-/274664