【音楽】細野晴臣「はっぴいえんど」はアメリカと日本の間で宙ぶらりんだった [湛然★]
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細野晴臣「はっぴいえんど」はアメリカと日本の間で宙ぶらりんだった
[2021年11月21日21時52分] 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202111210001345.html
ドキュメンタリー映画「SAYONARA AMERICA」公開記念舞台あいさつで語り合う細野晴臣(左)と佐渡岳利監督
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/img/202111210001345-w1300_1.jpg
細野晴臣(74)が21日、都内で行われたドキュメンタリー映画「SAYONARA AMERICA」(佐渡岳利監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。トークの中で「はっぴいえんどの時の気持ちが、よみがえってきていて」と、作詞家の松本隆氏(72)、ギタリストの鈴木茂(69)、13年に亡くなった大滝詠一さんと組み、日本語ロックの礎を築いたバンド「はっぴいえんど」について言及した。
「SAYONARA AMERICA」は、細野のデビュー50周年を記念し、その創作活動の軌跡に迫った、19年のドキュメンタリー映画「NO SMOKING」の先を描いたライブ・ドキュメンタリー映画で、同年に米ニューヨークとロサンゼルスで開催した細野初のソロライブと、直近のトークシーンをまとめた。佐渡監督は「『NO SMOKING』は人生の生い立ちからたどっていった映画だったので、ライブのシーンをあまり入れられなくて。なので、大音響と大画面で楽しめるようにしたかった」と製作の動機を語った。
細野は「こんなに大勢の方がいらっしゃって、世の中が元に戻っているんだなと実感しました」とコロナ禍の中、訪れた観客に感謝した。その上で米国ツアー後、コロナ禍に見舞われたことについて「まったく予想していなかった。10年くらい前の出来事のような気がしていて、バンドメンバーもそうだと思うんだけど、気持ちも変わってしまった」と心境を語った。そして、映画冒頭に収められているモノローグ映像について「だから本作をライブだけの映像にするのは違和感があるなと思って今、感じているシーンをどうしても入れたかったんです。今の自分から見て2019年の自分はどうだったか。それを考えてまとめました」と語った。
「SAYONARA AMERICA」の由来について尋ねられると、細野は「単純に言うと、遠くなっちゃったなという気持ちと、はっぴいえんどの時の気持ちが、よみがえってきていて。あの頃も、自分たちの居場所があまり見つからない感じがしたんです。アメリカと日本の間で宙ぶらりんだった。そんな気持ちを、ある意味、僕はずっとひきずっていると今回思いましたね」と語った。その上で「本当は『SAYONARA NIPPON』という言葉もつけたかったんですけど、長すぎるので、アメリカに申し訳ないんですけど、つけませんでした」と説明した。
舞台あいさつの最後に、佐渡監督は「細野さんと2019年をご一緒して、こんな幸せなことはなかったです。今、大阪で細野観光という展覧会をやっているので、お時間があれば大阪にお越しいただけたらと思います」と語った。
(おわり) 松本隆の詩の世界を継ぐ者としてストリートスライダーズの村越弘明を指名したのは誰だったか
宝島でよんだ記憶が >>4
んー? ほんなら、はっぴいえんどが下敷きにした Moby Grape や Buffalo Springfield もロックじゃないってこと? >>916
当時は日本語を英語みたいな発音で歌うという文化が無かったんだよ
グループサウンズものっぺりしてる
坂本九や弘田三枝子が洋楽カバーで日本語を英語風に発音するって事をやってたが、当時はそれは変だと思われていた
矢沢永吉がそれを踏襲して、日本語ロックの歌い方として定着させた 日本語のっぺりしてるかなぁ
洋楽的メロディーを優先してそこにハマるような音を選んでるから気持ち良いけどな
台風とかあしたてんきになあれとか 筒美京平が松本隆と対談してた番組の中で筒美ははっぴいえんどの音楽が理解できないと言ってたな。
オレも筒美に共感する。特に洋楽好きははっぴいえんどの独特のノリがかったるくて付いていけない。 ロックといえばパンチのあるスター歌手ありきという日本人の先入観は一応破ったよね
ザバンドのジジ臭い声、グレイトフルデッドの細い声とか たしかに歌謡曲とは一線を画していたけどでもやっぱり日本的なんだよな当時米国に紹介する手段があれば日本を背負って立つバンドとして世界で売れたかもしれない 当時のアメリカでもメロディーやアレンジはアメリカ的で理解できるけど歌詞は日本語で分からないって事でやっぱり理解されなかったんじゃない?
さよならアメリカさよならにっぽんってその当時の感覚を表した言葉でしょ >>958
その番組だったか忘れたけど筒美京平は吉田拓郎が出てきた時には脅威を感じたと言ってたね
つまりはっぴいえんどは当時としてはアングラだけど吉田拓郎のほうが大衆受けするポピュラー度が高かったという事だろうね やたら吉田拓郎と比較してるけど別物としか思えないわ
他のフォークシンガーと比較するなら分かるけど オール・トゥゲザー・ナウでのはっぴいえんど再結成の動画見ると
さほど盛り上がってもいないな
メンツが当時としても大物だらけのわりに でも細野さんの最近の老け方は尋常じゃない
北大路欣也はあんなに若々しいのに 若い人向けに薦めた時、ロンバケはかなり評判が良かった。でもはっぴぃえんどまで遡るとあまり良い評価は返ってこないのは容易に想像出来る。たぶん古くて退屈って返答が返ってくると思う。 はっぴいえんどは元ネタ寄せの努力が聴きどころだもんな
最低でもバッファローとモビーグレープは聴いてないと厳しい
で、同時代にそんなことやってた日本人は
他に一人も居なかったよって評価するのが正しいと思う
日本語ロックうんぬんは後付けのコンセプトで
大瀧も細野も最初は英語でやりたかったんだよ >>937
何が一旦離れる必要があんの??
少し遠慮して書いたけどエレキである必要もないよほんと言うと
帯にフォークと書いてあるからフォークと思う人はそれでいいよ
>>973
なんか話がややこしくなるからでしょ
エレキが鳴ってる鳴ってないっていうのも極めて表面的な話だし
はっぴいえんどみたいな洋楽オタク集団みたいなバンドより
いかにもロックらしい暑苦しいイメージでやってた人らは他にごまんといる、
みたいな感想もここではどうでもいい話 そもそも内田裕也が日本語ロック論争なんてものをふっかけた
あれが一番面倒な話の元なんじゃないか?
はっぴいえんどじゃなくて吉田拓郎にふっかけとけばよかったんだよ 内田裕也なんて感覚で喋ってるだけだもんな
別に英語で歌いたけりゃ歌えばいいし日本語でやりたけりゃやれば良いだけ
ただ日本語の方が洋楽的なメロに歌詞載っけるには工夫がいるってだけで
はっぴいえんどはその一例でしかない 日本語ロック論争なんてのは雑誌の片隅の一企画
そんなのを何か音楽界全体で一大論争があった、みたいにとらえるのが
大間違い。
ほとんどの人はそんな論争など知らないし関係ないし論争などしてない。
片隅の一点のシミを今になって虫眼鏡で見てるような話だ このスレを読んだらわかるだろ 頭の悪いやつほど日本語ロック論争がー
とか言ってる。
虫眼鏡で1点のシミだけいまだにのぞき続けてる
そんな狭い世界にいまだに生き続けてるゴミ人間 >>974
表面的なものも大事でしょ
ロックは精神性だのなんだの思ってるの?いまだに 日本語ロック論争は
リアルタイムよりもその後のJPOP界に影響が大きい
何度も蒸し返されたし >>981みたいなゴミ人間が典型
メディアがそれをとりあげてバカみたいに盲信する低能
自分で考える力がないからいまだに日本語ロック論争がねっとか言ってる
バカ 日本語ロックへの道
Eテレスコラ音楽の学校史観では
ジャックスがアングラなスタイルで始めて
はっぴいえんどが本格的な洋楽の音に日本語を乗せてみた
キャロルが意表をつく形でロック的日本語スタイル提出して
RCサクセションが完成させたそうな笑 >>980
精神性じゃなくて社会性でしょ
松本隆がアイドルに書いた歌詞だろうがYMOの胸キュンだろうが
社会性からロックを見出すのは可能だよ そういう話
まあ日本語ロック論争の概要を読んでみると
内田だけじゃなく皆が恣意的な発言をしたから変に揉めただけのようだがなw
「日本語でロックを歌うのはバカ」と言い放っていた鈴木ヒロミツなんかもロっと転向したり 風街ろまんもyoutubeのコメ欄みると今の方が世界中で聴かれてるな
言葉は分からないけど音楽は良いってのを世界中の人が楽しめる時代になった あとYouTubeのコメばかり見てる
覗き魔みたいな変態な
こういうやつがロックを語る気持ち悪さ 風をあつめての歌詞が浅野いにおの漫画で出てくるから若い世代も親しみがあるようだし翻訳版読んだ海外の人も漫画きっかけで風をあつめての動画にコメ残してるな youtubeのおかげで日本の音楽にアクセスしやくなって海外からの評価が高まったってのはあるな 何か日本語ロックとかそんなもんはあんまり関係ない
はっぴいえんどやYMOにやたら攻撃的な人種が必ず湧いてくるから
かつてバカにされて迫害されてきたバンドや人物の支持者であるのは察しはつくけどな
そいつらのカウンターである事は間違いない事ではあるな >>981
JPOPというワードが生まれた時に
ロックがポップスだという固定観念の壁も消えたに等しいからな
JPOPといえば批評で一時期を築いた近田春夫は
日本語ロック論争の時は、あえて逆張りするように内田裕也側を支持したというのも
まあ恣意的なんだろうが面白い話だ 別にはっぴいえんどの海外からの評価なんて
まったく高まっていない
高まっているのは山下達郎周辺
細野個人は昔から国際的に評価されてるが 日本語ロックの創始者みたいな扱いにはっぴいえんどがなってるんだからその一端としての日本語ロック論争に触れるくらいはいいだろう
今となっては何が問題だったのってくらいの話なんだが強硬派はそもそもロックは日本語では歌えないって話だったわけだから
歌えますよ何ならこんな歌詞でもってギュンギュンエレキがうなる中で「お正月」とか「こたつ」とかロックで絶対に出てこなかった歌詞を歌って見せたわけだ
当時の違和感は凄かったろうし(勿論それを狙ってやったわけだが)こんな普通の日本語が歌えないのなら日本語ロックとか言うなって気概もあったろう
今では当たり前になってしまって見えにくくなった同時代性をきちんと抑えないと何に揉めてたのかとか分からなくなるもんなんだよ なぜか創始者に祭り上げられてるが
GSに関して無知といってるようなもん
昔米カレッジチャートでスパイダースが上がったことなんて消されてるしな >>983
キャロルのファッションと音楽は50sロカビリーブームの焼き増し
歌詞も日本語歌詞のダイアナやルイジアナ・ママと同じだろ
日本のロックの元祖はGSの前のロカビリーブームだろ ロックて60年代末期にやってきたわけじゃなく
50年代から日本の音楽に影響を与えてきたからなあ
そういう歴史を捨象して突然ジャックスまで飛ぶのは歴史捏造
おれは別に反ジャックスでも反ハッピーエンドでもないよ
ハッピーエンドの曲全部知ってるしな ただ嘘と捏造は良くない >>983
そして全てをアウフヘーベンして決着つけたのが桑田佳祐 そもそも歌謡の歴史がわからなきゃロックの歴史もわからないし
加山雄三の歴史すらみんな知らないだろ
加山さんは日本語も英語も両方やってたからな はっぴいえんどが新しく見えたのはサウンドが文句のつけようのない最新のアメリカン・ロックで
そこに誰もロックでは歌わなかった普通の日本語を載せた違和感がその正体
以後普通になってしまうので気付けない人が多いけどな GSガーとか言ってる人は見えてないんだよ
これでサウンドがビートルズだったらGS末流のチューリップなんかと差別化できない
新しいサウンドと普通の日本語が新しかったんだよ >>999
アホだな
チューリップはビートルズ中期以降のフォークロックサウンドをやったんだよ
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