元日本人メジャーリーガーの川上憲伸氏、上原浩治氏が川上氏のYouTubeチャンネル「川上憲伸のカットボールチャンネル」で対談。
MLBの粘着物質問題をテーマにぶっちゃけトークを繰り広げた。

 パドレスのダルビッシュ有投手が6日のツイートで「なぜ日本では滑り止めは使われないのにMLBでは使われるのか?ボールに問題がある」と粘着物質使用に対して問題提起。
これに対して上原氏は「ダルのこの発言は俺はダルの味方の方だな」川上氏も「そりゃそうでしょう」と同意。「でも、使ってたでしょ?」と両氏とも現役時代に使用していたことを告白した。

 2人は日焼け止めスプレーやジェル、シェービングクリームなどの粘着物質を使用していたという。
上原氏は「俺は気温3度でも基本半袖」と腕に塗って使用していたことを明かした。

 さらに各選手による“使用例”も紹介。選手によって粘着物質に様々なものが利用されていたこと、それを、帽子のひさし、腕、グラブのひも、さらにヒゲにまで塗って、投球の度に指に付けて使用していたことを赤裸々に明かしている。

 ダルビッシュはこの日のツイートで「メジャーの先輩方が、粘着物質についてぶっちゃけ過ぎてる」とうれし泣きの絵文字を入れて記した。
その上で、「触れなければ誰にも知られなかったのに、あえて言うことで現役選手を守ってくれている気がします。」と感謝のツイートしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ed3d7c6ce2d2836d12815dc70d016db70717fcc
引用元:デイリースポーツ

【告白】滑るメジャー球との戦いに投手人生をかけてきた 上原&憲伸がダルビッシュに激しく同意
https://www.youtube.com/watch?v=6cmjbI3fuU4