Jリーグ・名古屋グランパスの試合で注目を集める女性サポーター「ガッツポーズお姉さん」が6日、メ〜テレ(名古屋市)の情報番組「ドデスカ!」で直撃インタビューに応じ、グランパス愛を熱く語った。

「ガッツポーズお姉さん」こと22歳の大学生、あゆねさんは4月22日、豊田スタジアムで行われたG大阪戦を観戦。観客席でFW山崎凌吾(28)が先制点を決めた場面に派手なガッツポーズを決め、その映像がSNSで注目を集めた。

 笑顔で大喜びするシーンはツイッターで再生回数239万回を達成。グランパスの公式ツイッターだけでなく、海を越えてスペインのクラブチームも反応するなど、ワールドワイドな反響を呼んだ。

 この場面をあゆねさんは「感情の表現ですよね。気付いたら出ちゃいました!」と元気いっぱいに振り返った。ネット上でバズったことで、自身のツイッターのフォロワー数は10数人から1万5000人に激増したそうで「気軽につぶやけないです」と気後れしつつ、「うれしかったです、素直に。『元気になった!』って言ってくれる方もいらっしゃって」と喜んだ。

 自身はホームで行われる全試合をスタジアムで観戦し、マイカメラで1試合1000枚近くも写真を撮影して楽しむ。またファンとしての心得を「弱くても強くても(グランパスと)一緒に生きていきたい」と笑顔で宣言した。

 この日の放送を受け、ツイッターでは再び「ガッツポーズお姉さん」が話題に。「バンテリン(ドーム)にも来てくれ」「こんなに可愛い人ならグランパスの公式にすればめっちゃ人気になると思うけど…」などのつぶやきが続出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c7377f130f003caeb21c480a2098c4bf10e1ac4
https://www.chunichi.co.jp/article/241831