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三谷幸喜さんが脚本を務める「古畑任三郎」シリーズは、刑事・古畑任三郎が豪華なゲストが演ずる犯人たちをわずかな手がかりを基に追い詰めていく、倒叙もののミステリードラマです。第1シリーズの再放送を機に話題となり、第2シリーズは高視聴率を記録しました。今回の投票では、1956票もの投票をいただきました。

第1位:赤か、青か(木村拓哉)
第2位:しゃべりすぎた男(明石家さんま)
第3位:動機の鑑定(澤村藤十郎)
第4位:ニューヨークでの出来事(鈴木保奈美)
第5位:笑わない女(沢口靖子)
第5位:間違われた男(風間杜夫)
第7位:VSクイズ王(唐沢寿明)
第8位:魔術師の選択(山城新伍)
第9位:偽善の報酬(加藤治子)
第9位:ゲームの達人(草刈正雄)


第2位は「しゃべりすぎた男」。得票数は514票と、全体の26.3%の票を獲得しました。「しゃべりすぎた男」は、古畑の相棒である今泉慎太郎が無実の罪を着せられてしまうエピソード。証人として出廷した古畑は、真犯人である弁護士の小清水を追い詰めていきます。明石家さんまさん演じる小清水と激しい舌戦を繰り広げるシーンは、圧巻の一言。コメント欄には、「法廷での対決シーンは、古畑さんの長台詞を暗唱できるくらいお気に入り」「古畑が『友人の人生がかかってるんです。必ずシッポをつかんでみせます』と犯人である小清水弁護士に言いきったところが胸アツ」など、思い出に残るシーンやセリフについてのコメントが寄せられていました。
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そして第1位は、「赤か、青か」。得票数は544票と、全体の27.8%の票を獲得していました。大学電子工学部の研究助手・林は、近所の遊園地の観覧車に時限爆弾を設置し、乗客を盾に身代金を要求。林は、爆弾設置の際に見咎められた警備員も殺してしまいます。このエピソードでは犯人役を木村拓哉さんが演じており、若々しくもどこか冷めた犯人を見事に体現していましたよね。

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調査期間 2021年4月9日 〜 4月22日
有効回答数 1956票
質問 古畑任三郎の第2シリーズの神回は?