>>28
おれビートルズからフュージョンのじじいだがこれは理解できるわ
Ayaseは小中のときはクラシックピアノやっててコンテストにもでててバッハやショパンをやってたっていってるがこの曲はそのクラシカルな雰囲気満載のどちらかといえばバッハよりショパンロマン派
メロディが和物風だと言われるが実は明治以降の西洋化された日本のメロディよ
蛍の光とかスコットランドとかアイルランド風
そこにショパン風ロマン派のコードが特にG7のフラット9thがそれらしい味出してる

そしてピアノもショパンまで崩してないけどそんな雰囲気

しかし途中は「だってさ」ってところ徐々寺のタヌキ風のわらべうた風にしてるところは和物によせて

さらに展開手前ではそれまで上下に動きまくってたメロが一転一本調子になる
そのかわりピアノのオブリガードがそのメロに絡みつくように上下に飛び回る

その後展開がピアノソロ
そして唯一繰り返しのないユニークパートからだってさを経て
あとは有名な半音下がってそのあと三半音上がってエンディングに向かう

さらにテンポアップで星野源の恋的な今ウケ

これBPM130だがこれを90でやれば小林幸子や石川さゆりや五木ひろしでもこぶしいれて情緒豊かに歌えるメロディではある

そのテンポならばあさんたち1拍3拍で手拍子足拍子で涙流して一緒に歌うぞ

そんなよく考えられた名曲よ