3/18(木) 9:33配信
デイリースポーツ

東出昌大

 芸能リポーターの平野早苗リポーターが18日、フジテレビ系「とくダネ!」で、昨年3月の東出昌大の会見で聞いた“あの質問”についての裏側を披露。小倉智昭は「鬼のようだった」とジョークめかしながらも平野リポーターの切り込みを評価した。

 番組では最終回へのカウントダウン企画として16年ぶりに「見出しの裏ダネ!」を再現。その中で平野早苗リポーターが東出の不倫疑惑会見で聞いた、妻と不倫相手のどちらが好き?という質問に触れた。

 東出は「お相手もある」「私の心の内をしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので」と多くを語らなかったが、この質問については当時、ネットやメディアなどで「よく聞いた」「あんなことを聞くのか?」など賛否両論がわき起こっていた。

 平野リポーターは会見について「ディレクターと打ち合わせをします。その時にどっちが好きかはやっぱり聞きたいよねとなった。でも私は、それってものすごい質問なので、聞けないかもしれない。タイミングがあったら聞きます」という流れがあったと明かした。

 小倉は「だって東出さんにとっては、タブーの質問だもん」と言うと、平野リポーターは「誰もが聞きたいところってそこですよね。シンプルイズベストだと思うんですが、あの質問であんなに固まってしまうとは思いませんでした」と、質問直後に絶句した東出に驚いたという。

 当時、東出については「杏さんの所にもどりたいという情報があったもんですから、どうしても家庭に戻るという気持ちがあそこで出てくるんじゃないかと思った」というが、予想外に固まってしまったことに「私は、今考えれば、関わった女性に対しての優しさが東出さんの中にあって、ああいうことになってしまったのかなと。結果的には離婚となってしまったが…」「誠実だからこそ」と、東出の優しさと誠実さがあったと分析していた。

 だが、小倉は質問した平野に「鬼のようだったよ」とジョークめかして突っ込み、スタジオは笑いに包まれていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa6d54dbe1adaf629bd15d59259a33b71997a59