TBSラジオ「TALK ABOUT」は、10代の声でランキングを作る「TALK ABOUT TEEN’S RANKING」を実施。今回は「10代の好きな懐メロ」について調査し、その結果を発表しました。

【画像:ランキングTOP5位〜1位を見る】

 10代の若者たちの思い出に残っている楽曲はなんだったのでしょうか。ランキング結果を見ていきましょう。

(調査期間:2021年1月10日〜1月11日、調査対象:10代の回答者148人)

●第2位:ヘビーローテーション、木綿のハンカチーフ
 第2位は、AKB48の「ヘビーローテーション」。そして、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」がランクインしました!

 2010年8月18日に発売された「ヘビーローテーション」は、アイドルグループ・AKB48の通算17枚目のシングル。AKB48らしい、元気いっぱいのナンバーです。同じく第2位に選ばれた「木綿のハンカチーフ」は、シンガーソングライター・太田裕美さんの代表曲。1975年12月21日に、3枚目のアルバム「心が風邪をひいた日」からシングル化され、大ヒットを飛ばしました。

 アンケートでは、「いつでもどこでもみんなで盛り上がれる曲!小学校時代は周りがみんなAKB48ブームで、学校の行事でも踊りました」と、「ヘビーローテーション」の思い出を語る声が集まりました。「木綿のハンカチーフ」には「歌声が好き!いつ聞いてもウキウキします!」「聞くと、とても切ない気持ちになります」という意見が寄せられ、世代を超えた名曲として支持されていました。

●第1位:キセキ
 そして第1位となったのは、男性4人組のボーカルグループ・GReeeeNの「キセキ」。第71回NHK紅白歌合戦では、ARを駆使した映像演出が大きな話題を呼びました。

 そんなGReeeenの「キセキ」は、2008年5月28日に発売された通算7枚目のシングル。森田まさのりさんの同名漫画を原作にしたテレビドラマ「ROOKIES」の主題歌として起用されました。まっすぐでピュアな気持ちが込められた、GReeeenを代表するラブソングです。

 アンケートでは「恋愛ソングの王道。歌詞がいい!声がいい!小学生の時に流行ってたので聞くたびに懐かしい気持ちになる」「小学生の頃、毎日のように給食の時間に流れていた。ミュージックビデオも感動するし今でも大好きな曲」という声が寄せられていました。

1/15(金) 18:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a652d205cba19b0b896bdc27811e0acd6ed0844b
https://i.imgur.com/7X7w83K.jpg
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