「阪神−ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が2点リードの六回から登板し、1回無安打無失点に抑えた。

 一際大きな歓声を浴びてマウンドに上がった藤浪。先頭・山崎には全球直球勝負を挑んだが四球で出塁を許す。続く西浦にもフルカウントとしたが、最後は136キロカットボールで空振り三振を奪った。

 代打・中山の初球、見逃しを奪った球がこの日の最速158キロを計測。その後、難なく左飛に打ち取ると、最後はエスコバーを右飛に仕留め、スタンドからはまた大きな歓声が沸いた。

 これで藤浪は6試合連続無失点。チームのコロナ禍もあり、先発からリリーフに急転向した背番号19の安定感が増してきた。「先頭バッターを出してしまいましたが、しっかり0点で後ろにつなぐことができてよかったです」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b45de27baf2ad32c03883aab57345f5e5ee4da4c
10/18(日) 17:04配信

https://i.daily.jp/tigers/2020/10/18/Images/f_13792829.jpg

https://npb.jp/bis/players/41045137.html
成績

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020101802.html
試合スコア