0001爆笑ゴリラ ★
2020/10/05(月) 09:02:24.58ID:CAP_USER9スポーツ報知
松山ケンイチ、５年ぶり主演映画 ムロツヨシと荻上直子監督ワールドに浸かる
５年ぶりの主演映画になる松山ケンイチ
俳優の松山ケンイチ（３５）が「かもめ食堂」「めがね」などで知られる荻上直子監督（４８）の最新映画「川っぺりムコリッタ」（来年公開）に主演することになった。２０１６年公開の「聖の青春」（森義隆監督）以来、５年ぶりの主演映画となる。
【写真】唯一無二の存在感が持ち味のムロツヨシ
独特の空気感で根強いファンを持つ荻上監督のオリジナル脚本。荻上作品でおなじみのおいしい食事と、ささやかな幸せの瞬間（仏教用語でムコリッタ）に包まれる、笑って泣ける物語だ。松山が演じるのは、川沿いのアパートで暮らす孤独な青年・山田。ムロツヨシ（４４）演じる陽気な人柄の隣人・島田が「風呂を貸してほしい」と上がり込んできて平穏な日常が一変する。山田は島田と交流することで、前向きに生きるヒントを見つけていく。
９月から富山県内で撮影に参加している松山は「言葉や文章で説明できる作品ではありません。自分が自分をどう見ているのかを大事にして現場にいます」と語り、ムロは「今までの自分はいらない、と。今までの自分を捨てて、荻上さんが作られた世界に飛び込んでおります。考え動き、考え考え動き考えてます」と明かした。２人とも独特の荻上ワールドに戸惑いながらも、その魅力にどっぷりと浸っているようだ。
松山とムロは１２年のＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」で異母兄弟役（清盛と忠度）を演じているが、映画では初共演。荻上監督は「松山さんの隣の部屋にムロさんが住んでいる。想像しただけでオカシイけれど、その撮影は想像以上にシアワセなひとときでした」と話している。
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