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[8.21 EL決勝 セビージャ3-2インテル]

セビージャのトップチームでアナリスト(分析官)を務める若林大智氏(37)が22日、自身のツイッター(@footballtw)を更新し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇の喜びをつづった。

若林氏は12年前に日本からスペインに渡り、下部リーグの複数クラブで監督を歴任したのち、昨季にセビージャのカンテラのアナリストに就任。今季からトップチームに昇格していた。
1年目はラ・リーガ4位で来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権獲得に貢献。さらにチームは21日のEL決勝でインテルを3-2で破り、タイトル獲得の歓喜も味わった。

ツイッターで「夢を追いかけた結果、クラブの6度目のEL制覇に貢献できた」と感慨深く語った若林氏。「トロフィーを掲げる事も大事だけど、ここまでの過程はそれよりも大事。
プロアナリストとして初シーズン、初タイトルを獲得できたのは本当に貴重な経験」と続け、「応援してくれた方、ありがとうございます! また新たな夢に向かって進んでいきます」と、さらなる飛躍を誓った。

8/22(土) 10:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e0a0bab1ae06328b92ad2099299e777ae2bff07