元大阪市長の橋下徹弁護士が29日、ツイッターに新規投稿。政府が新型コロナウイルス対策の専門家会議の議事録を作成していないことが判明したとする報道を取り上げ、「政府の方針に影響するこのような重大会議について、同席している官僚たちが記録をとっていないわけがない。彼ら彼女らのメモ力は半端ない。ボーっと同席していることなんてない」と指摘した。

 「必ず録音もしているはず」とも。

 そのうえで「それをやっていないなら日本政府は終ってる」と断じた。

 これに先立つ投稿でも、「専門家会議の議論と決定によって今の日本の国家運営がなされているようなものなので、その議論(特に自粛は8割が必要なのか否か)をしっかり検証するためにも議事録の作成は必要不可。ICレコーダーで録音していれば済む話」と指摘した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200529-00000030-dal-ent