ハリウッド屈指のヒットメーカーとしてその名を轟かせるジェームズ・キャメロン監督。『タイタニック』(97)と『アバター』(09)は共に全世界興収20億ドルを突破する歴史的大ヒットを記録し、ドキュメンタリー作品2本を含んでもわずか10本しかない監督作品の累計全世界興収は62億ドル超えと、作りだす作品にも負けないほどの破格のスケールを誇る。

そこで本稿では映画批評を集積・集計するサイト「ロッテン・トマト」をもとに、キャメロンがメガホンをとった全10作品の批評家からの評価を一挙にチェックしていきたい。

※中略

それでは、ジェームズ・キャメロン監督の全作品のスコアを見てみよう。

100%フレッシュ『ターミネーター』(84)

97%フレッシュ『エイリアン2』(86)

93%フレッシュ『ターミネーター2』(91)

89%フレッシュ『アビス』(89)

89%フレッシュ『タイタニック』(97)

84%フレッシュ『エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ』(05)

82%フレッシュ『アバター』(09)

80%フレッシュ『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(03)

70%フレッシュ『トゥルーライズ』(94)

6%ロッテン『殺人魚フライングキラー』(82)


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