木下ほうか「演技が楽しいと思ったことは一度もない」も映画が「ひたすら好き」で30年(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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5/17(日) 6:00配信

【俺の顔】
俳優の木下ほうか(56)は井筒和幸監督(67)の薫陶を受け、映画の魅力に没入していった。
1981年「ガキ帝国」で体験した初めての撮影現場、自身の姿がスクリーンに映った時の衝撃は今も鮮明だ。
「演技が楽しいと思ったことは一度もない」と言いつつも、完成した作品を見ることで反省も含め新たな活力にする。
初心を忘れず、常に研さんを積んでいる。

「やるからには作品を良くしたい、結果を出さなければいけないというプレッシャーがあるから、
楽しいという感覚とは違うと常に思っているんです。撮影中はずっと体調を整えなければいけない、
遅刻はできないといったさまざまな責任があるし、セリフをきっちり覚えなければいけないのが最大のしんどさ。
めちゃくちゃ苦痛ですよ」

木下は、苦笑交じりにこう持論を展開する。それでも30年以上続けてきたのは「ひたすら好き」だから。
その意思を固めたのが、井筒監督の「ガキ帝国」だ。地元大阪での映画撮影で、
新聞広告で見つけたオーディションに見事合格。
青春の思い出の一ページのつもりだった高校2年生の目の前がパッと開けた。

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