2020.5.5 14:20
https://www.sanspo.com/geino/news/20200505/geo20050514200015-n1.html

テレビ朝日解説委員の玉川徹氏(57)が5日、「羽鳥慎一モーニングショー」にリモートで出演。
4日の専門家会議で、PCR検査数が増えていない理由を説明したことに対し、その内容を「言い訳」だと非難した。
番組では、PCR検査数が増えないことについて「根深い歴史的背景がある」などと説明した専門家会議の内容を紹介。
これに対して、玉川氏は「昨日の専門家会議の話聞いたんですけど、まぁガッカリしましたね」とあきれた様子で語り、
「これは言い訳ですもの。言い訳を聞きたいわけじゃないんですよ。どうやったら、突破できたと思うんですか?って
 ことを今回聞きたかった」と苦言を呈した。
「結果責任じゃないですか、すべては。だって多くの方が苦しみましたよ」と続け、現在も多くの人がPCR検査を
 受けられていないと指摘。
「政府の責任は相当あるんじゃないか」と批判した。
また、PCR検査数を増やすために、国が全自動でPCR検査ができる機械を購入することや全国の医学部へ検査を任せて
マンパワーを節減するなど私見を述べ、「大号令が政府からかかっていれば、知恵はいくらでも出たんじゃないか」と
問題解決へ本気で取り組むよう政府へ訴えた。