乃木坂46・齋藤飛鳥主演ドラマ『映像研』満足度好スタート アニメ版未見の視聴者に高評価
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コロナ禍により多くの4月期ドラマが放送延期などの大きな影響を受けているなか、
4月5日(MBS)、4月7日(TBS)よりスタートした乃木坂46・齋藤飛鳥が主演する
実写版『映像研には手を出すな!』(MBS・TBS系)が好調だ。
オリコンのドラマ満足度調査「ドラマバリュー」では、初回のリアルタイム視聴者満足度で
64Pt(100Pt満点)とまずまずのスタート。様子見も多く、ポイントが低くなりがちな初回の満足度としては、
高い評価を受けていると言える。

■アニメ版の人気から高まっていた実写ドラマ化へのハードル

(略)
乃木坂46の齋藤(浅草みどり)、山下美月(水崎ツバメ)、梅澤美波(金森さやか)がメインキャラクターを演じ、
映画『あさひなぐ』(2017年)などでこれまでにも乃木坂46とコンビを組んできている英勉監督が
演出を手がける、映画化も決定している映像プロジェクトだ。

そんな本作だが、今年1月期には湯浅政明監督によるアニメ版がNHK総合にて放送され、
原作ファンから大好評。原作未見のアニメファンからも支持を得る人気作となっていただけに、
実写版には期待とともにハードルも高まっていた。そうしたなかの初回の満足度調査では、
リアルタイム視聴者において64Pt。項目別の内訳を見ると、
主演16Pt、主演以外のキャスト13Pt(いずれも20Pt満点)と、
実写化における作品評価の肝となるキャストのビジュアルや雰囲気、その演技において、
視聴者の期待を裏切らない評価を得ていることがわかる。

(略)

【オリコンドラマバリューとは】
オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、
全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、
「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。
「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。
「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、
Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。