「Social Distancing」呼びかけたが…

スーパーモデルのナオミ・キャンベルが12日、インスタグラムを更新。夜の東京・新宿の雑踏に立つ写真を公開した。

信号が変わり、大勢の人が横断歩道を歩く中、全身黒衣装のナオミが立ち止まって正面を見つめているものだ。

そして、社会的距離を意味する「Social Distancing」とコメントした。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6フィート(1・8メートル)の距離を保つことが望ましいとされている。混雑する新宿の写真を借りて、そのメッセージを発信したかったようだ。

しかし、写真は以前に撮影されたもので、緊急事態宣言が出されている今の新宿の風景とは異なる。

そのことは明記されておらず、海外の一部フォロワーからは「うわー…人が多いね、彼らはcovid19を心配していないの?」「この写真は私を不安にさせる。1.8メートル離れて!」「コロナよ、こんにちは」「悲しい現実」「これは…違う…」などのコメントが寄せられた。

「こういう時に日本の写真を出さないで」との日本語のコメントもあった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00010013-encount-ent
4/12(日) 12:54配信

https://www.youtube.com/watch?v=JHqCneAi9Sw
久保田利伸 『LA・LA・LA LOVE SONG (with NAOMI CAMPBELL)』