タレントのベッキー(36)が7日放送のテレビ東京「あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜」(土曜前11・03)に出演。テレビ出演全盛期のときの衝撃的な日々について語った。

 MCの若林正恭(41)から「1番楽しいのはいつだった?」と問われるベッキー。少し考えた後「今かもしれない」と本音を語った。20代の頃も楽しかったと言うが、全盛期は「バラエティーのレギュラー7〜8本やりながら、主演ドラマを撮っていた時があって。大学にも通っていた」と多忙な日々だったという。

 当然「どっかでイライラしたり、ストレス溜まったり…」ということも多々あったそうで、そのときストレスの解消法は“泣く”ことだったという。「ほぼ毎日泣いていたかもしれない」という告白に驚く共演者たち。若林も「しわ寄せが来てたのよ、やっぱり」と慮った。

 当時の生活を振り返って「朝起きて、太陽が昇ってたことがなかったから」といい「その時期は家に帰ると、玄関で倒れちゃうから。母親が抱えてお風呂場連れていって」と自宅ではスイッチが切れたかのような状態になっていた。「めっちゃ働いた。でも、これが正しいって思っていた」時代もあったそう。自身の“元気キャラ”にも悩まされたそうで「疲れたっていうのは言いません!」とアピールしていた過去の自分に「素直に言えよ!」とツッコんでいた。
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