【ミステリー】アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」20世紀スタジオで映画化へ
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https://www.cinematoday.jp/news/N0114050
2020年2月13日
英作家アガサ・クリスティーの名作ミステリー小説「そして誰もいなくなった」の映画化が、20世紀スタジオのもとで進められているとDeadlineなどが報じた。
ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィの制作会社とクリスティーの遺産管理団体が製作する予定の同作。
脚色は、映画『栄光のランナー/1936ベルリン』のジョー・シュラップネル&アナ・ウォーターハウス夫妻が担当する。
舞台設定は原作通り、第2次世界大戦前になっているが、原作とは異なった新たな解釈で描く予定でいるようだ。
また、近年手掛けられてきたケネス・ブラナー監督・主演の映画『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件(仮題)』とは関わりのない作品になるという。
原作のストーリーは、謎の人物から英国の孤島の邸宅に招待された男女8人と2人の使用人夫婦が、不気味な童謡の歌詞になぞらえて一人ずつ殺されていくというもの。
同書は8か国の言語に翻訳され、世界で約1億部を売り上げている。これまで映画化やドラマ化など多数メディアミックスされてきた人気作だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
https://img.cinematoday.jp/a/N0114050/_size_640x/_v_1581494067/main.jpg >>496
大戦中の先行きの見えない時期に
いつ自分が死んでもロザリンドが新作を出版して収入があるように
カーテンを書いて残したかったのが第一の執筆動機
自分の死後に他の作家が引き継いでポワロの新作を書いたりしないよう
ポワロをキチンと殺しとこうか、との意図が第二のポイント
内容はというとポワロが犯人を殺して自ら死ぬという一発ネタであり
それまでの作品の殺人行為に対して一歩距離を置いて
パズルを解くのを楽しむような探偵視線から
渦中に飛び込んで当事者になってしまうという無茶振りへの
ドラスティックなキャラクター転換が違和感を産み
「こんなのポワロじゃない」と感じさせてしまうこと
変装トリックなどは安易で他の傑作のようなネチネチとしたこだわりの複雑な構成がない
そのためどうしてもこの作品を書きたかったという情熱みたいなものが伝わってこない
これら全ての悪い作用が作品としての凡庸さの所以
ドルリーレーンの最後の悲劇、や
ネロウルフ最後の事件、など
昔の名探偵が犯人を殺して(ネロウルフは犯人が自分の部下)
自分も死ぬというという結末が同じ
人気シリーズはその幕引きをどうするか作家も悩んだあとが見える みんながないよう知ってる小説で何度も全世界で映像化されてるからな
それよりもっとあまり知られてないミステリーの原作又は脚本で映画作ればいいのに >>478
松本清張も短編の方が出来が良いと聞いたことがある。 >>147
若島正『乱視読者の帰還』に収められている「明るい館の謎」ですね
本格ミステリー大賞評論部門を受賞した本 >>432
いや、全員が犯人である伏線は散りばめられてたからミステリーとしていい。
密室トリックを解くミステリーだと思ったら犯人が超能力の持ち主だということが
伏線もなく出たきたらアウト。 カーテンはまだ読んでないんだよなぁ
ポワロ逝っちゃうのが嫌で 金田一耕助最後の事件「病院坂の首縊りの家」
シャーロックホームズ最後の事件
全部読まない事にしている
名探偵との別れが嫌だから >>519
ホームズは「最後の事件」後に復活するから読んでも大丈夫だと思うぞ
たしか引退するのは「最後の挨拶」
ポワロの「カーテン」は読んじゃだめだね
あれは自分もショックだった >>394
俺はファイロバンスのノーガキ大好きだぜ >>516
基本ルールとして超能力者が存在してる「チョーモンイン」シリーズはセーフ
いきなり出てきた「黒い仏」はアウトって事だな 推理小説でタブーなのは
終盤でいきなり新キャラが出てきて
そいつが犯人ってのは許されない
とは聞いたな
当たり前か 今あるクローズドミステリーは全てこれのパクリだからな。 エラリィクイーンの国名シリーズの後半に出てくる読者への挑戦状は割とフェアだな。中学の時にアメリカ銃の謎をメモ取りながら読んでたら、ちゃんと繋がった >>528
ケイ・スカーペッタシリーズが割とそれやってた気がするが >>1
スペシャルドラマでやったけど、トリックが欠陥だったじゃん
映画でも同じ欠陥トリック使うのかな? >>507
2時間×2夜だから4時間だな
今だとAmazonプライムでも見れるよね(ステマ) >>511
エラリー・クィンは「犯人は名探偵」というトリックを使うにあたり、看板シリーズ(クィン警視父子)ではもったいないので新たにドルリー・レーンという聾唖の探偵を創作したんだよな。名作と言われる「Yの悲劇」も「最後の悲劇」の伏線だったという…。 犯人は私。犯人は全員。のパターンも、アガサクリスティのパクリ。 >>477
マルタの鷹
長いお別れ
ウィチャリー家の女
八百万の死にざま
裁くのは俺だ
だろう >>528
社会派ミステリーとやらはそのパターンあるんじゃないの
さすがに本格でそれやっちゃ駄目だけど >>507
でもアレ、トリックが欠陥だったじゃん
全て台無しだよ チェーホフの銃
チェーホフの銃という表現は、ストーリーに持ち込まれたものは、すべて後段の展開の中で使わなければならず、そうならないものはそもそも取り上げてはならないのだ、と論じた、アントン・チェーホフ本人の言葉に由来している。 これはいいけどポアロシリーズはもうやめてほしい
スーシェさんと熊倉さんの声のセットじゃないといかん ケネスのオリエントが製作費の割にプチヒットしたからかな
ここのところクリスティものの企画発生の記事が目につくのは
今もクリスティ原作を現代に潤色した映画が公開されてるよね ミステリーでリメイクって、おい。
ネタが尽きたら無理しなくてもオリジナル見たら良い話。
見苦しいから、アニメやゲームを頑張れば良い。 落ちが分かってるものでも繰り返し見る楽しみってのもあるんだよ
バージョンによる解釈違いとか役者による演技のニュアンスの違いとかで事件の見え方も変わるし このレベルになると日本で言う「忠臣蔵」みたいなもんだよ
ネタバレとかはもう関係ない オリエント急行よりは
そして誰もいなくなったのほうが何度みても面白いしこれはみたい カササギ殺人事件って人気なんだな
どの図書館でも予約が そういやBBCのドラマ版が絶賛されたばかりだよな。
なにかと比較されそうだけどこっちはこっちで楽しみ。 >>528
創作に厳密なルールというのは無いのだろうけど
それだとあまり面白くないパターンというのは
確かにあるということだろうね 古い白黒映画版みたら
最後に男女がさらっと生き残ってハッピーエンドで
タイトル詐欺してたな 弁護士じゃなかった
判事だった
自分も含めて有罪だっけ BBC版挫折しちゃった暗すぎて
いや暗い話なんだけどさ
オリエントのリメイクもあかんかったなー
キリスト教的道徳観とかいらんねん
最後はシャンパンで乾杯してくれ >>528
ノックスの十戒はネタだよ
書いたノックス自身が破ってる クリスティ作品は、植民地主義の描写も魅力のひとつなんだよ
ことごとくポリコレ棒で叩き潰されるんだろうな >>4
そらクワバタオハラおったらそこは大阪やもん >>375
それ、トムとジェリーの怖いお手伝いさんじゃん 推理小説でよく言われる、人間が描けてないだが、
描けてる推理小説って何があるんだろうか?
多くは動機のための動機
不自然な行動
やる必要性が薄いトリックだもんなあ >>565
それがいわゆる「社会派ミステリー」じゃないの?
俺はあの手のは何が面白いのかさっぱりわからんが >>485
クリスティで政治が絡むとろくな作品にならないからなあ クリスティの恋愛小説は人物が深く描けている
面白いのは犯罪は一切絡まない純粋な恋愛小説なのにプロット的にミステリー要素があるんだよな ミステリーっていうけど、こういう推理小説みたいなのはなくなっちゃったよね >>550
あれは全部わかった上で再度読むとこんな話よく書き上げることが
できたなって感心できたな。トリックとか騙しの絶妙じゃなくて
話と謎というドミノがパタパタと倒れていく感覚 カササギくらい買ってやれよ
だから海外ミステリーは文庫で出してしかも高いんだよ
メインテーマは殺人は読んで面白かってが、そこまで絶賛?て感じ
ドラマの名探偵モンクの十二人の怒れる男のパロディ回とか気軽に見れるやつで同等の面白い奴が結構あるからな
年間ベストでこの程度って カササギ面白い?
翻訳物ってどうもキャラが頭に入ってこないからキツイんだよな >>565
ハメットは文学的にも超一級品だよ
今の「純文学」なんて足元にも及ばない >>1
シュワちゃんが変なアレンジで何年か前にやったけどつまんなかったわ >>540
原作のあの紐どこ行ったん?
ってツッコミに対し紐を昆布にしたんでネズミが食べましたって改変
序盤に伏線として島にはネズミがいる描写までしたのに
肝心のネズミは昆布を食べない(いわゆる昆布屋にネズミはいない)ことがすっぽ抜けてたというね >>538
八百万の死にざま 好きだけど
シリーズ内どれか一冊なら
死者の長い列 かなぁ もはやコナンやら金田一少年で焼き回しされまくっとるからなぁ ミステリーの話題でコナンだの金田一だのしか話題書けない人ってなんか可哀相 新解釈って何?別にこれ解釈が別れるような作品じゃないんだけど余計な事せんでいい
まあ原作通りにやると有名すぎてなんの新鮮味もないし客も呼べないから犯人やトリックは変えざるを得ないんだろう >>33
ある程度人が死んでから解決するのがポアロと金田一 >>586
浅見光彦は犯人自殺する迄いくので
金田一後継者だぞ 昔、2サスであった
富山の船でないと行けない旅館での殺人事件は面白かったな
そして誰もの丸パクリだったが
旅館全部が密室なんだよな >>201
アクロイド殺しは、主人公が犯人と言えばそうなるのでは >>586
金田一ものじゃないがそれを金田一にしたてあげたやつでは
容疑者の八割が死んでやっと真相が分かった
金田一君は本当に名探偵なのでしょうか >>575
人物の相関図を見ていくものじゃないのかなアレは
次から次に出てくる登場人物でこれは誰で誰とどういうつながりがあるのか
メモしていくってタイプかね 小学生の頃読んだ
ウォーグレイブ判事ってのが浮かんだけど名前合ってるかな >>128
わかりやすいところでは
犯人以外は「〇〇が怪しい。」と言ってる所が
犯人は「〇〇(キーパーソン)は油断ならない。気をつけねば」
って感じだった。 八つ墓村なんて
金田一ものじゃなかったのに
連載中に読者から「いつ金田一が出てくるんだ!」ってクレームがきて
あとから必要もないのにねじ込んでしまったという >>592
金田一はわざと隙を見せて犯人が自殺をする時間を与えてるんだよな
変わってるよな >>16
ナイルに死すw
あの船も左巻き乗ってたな >>11
たまにこういうやつがいるから止められないw 原作通り行くか戯曲版か。
映像化だと大体後者のイメージ。 以前の原作小説の「そして誰もいなくなった」には致命的な誤訳があったので云々・・・言われるが
鈍感な自分にはどこのことだか、まったくわからなかった AIクリスティーが新作ダイヤモンドプリンセス号殺人事件を執筆
完全密室の船室で殺人事件が発生
警察官も入船を嫌がって誰も入ってこない中
依頼された名探偵ポワロが新型ウィルスに見せかけた殺人事件を見抜く
犯人はこの中に居ると宣言したその晩にポワロがついに発熱!
名探偵が隔離されてしまう
朦朧とした中でポワロは犯人が誰かを確信するが、連絡手段がなく…
乞うご期待!! >>580
それと、シーツのトリックも欠陥
二箇所で固定して >>580
二箇所で別個に固定していたなら丁度同じタイミングで固定が解除されなければ綺麗に落ちない。
万に一つもない確率だよね まあまだ可能性があれば良いだろ
島田荘司とか地球上では100%起きえないトリックとかあるし 藤原宰太郎に古典の有名どころ全てネタバレ喰らったのは俺だけじゃないハズ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています