前田健太、電撃トレードでツインズへ…Rソックス・ベッツ&プライスがドジャース移籍の三角トレード
2020年2月5日 12時14分スポーツ報知

メジャーリーグ公式サイトなど複数の米メディアは4日(日本時間5日)、
ドジャース・前田健太投手(31)がツインズに移籍すると報じた。
キャンプインまで1週間ほどとなった中での電撃トレードとなった。
 
マエケンのトレードの元となったのはRソックスのムーキー・ベッツ外野手(27)と
デービッド・プライス投手(34)のドジャース移籍。
18年に首位打者&MVP外野手のベッツ、通算150勝の左腕・プライスが、
世界一を狙うド軍に加わることが、この日、明らかになった。
Rソックス、ドジャース、ツインズの三角トレードとなり、Rソックスはツインズから若手有望選手を獲得する見込みだ。
 
前田は16年からドジャースに所属。1年目に16勝を挙げて3度の2ケタ勝利をマークするなど、
これまで4年間で47勝(35敗)、防御率3・87の成績を残した。4年連続でプレーオフにも進出。
だが、2年目の17年からは、シーズン終盤やプレーオフになると中継ぎに配置転換されていた。
 
1月17日に都内で自主トレを公開した前田は
「先発投手として1年間ローテーションを守れるようにしっかり結果を残していきたいですし、
やっぱり先発ローテーションを1年守ることが僕にとってはすごく大事になってきますし、目標になってくる。
先発としてしっかり結果を残せるように頑張りたいです」と意気込みを口にしていた。

スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200205-OHT1T50044.html