2019年12月19日
のん×吉岡里帆がトーク。のんのパレットに、絵の具が残っている理由は? | J-WAVE NEWS
https://news.j-wave.fm/news/2019/12/1215-4.html ※引用元サイトにradikoリンクあり
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J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。12月15日(日)のオンエアでは、女優であり“創作あーちすと”である、のんがゲストに登場。(中略)

■吉岡とのん、同年代の対談が実現

ふたりは同年代。吉岡は7年ほど前から、女優として活躍するのんが気になっていたという。念願の共演に、照れながら想いを伝えた。

吉岡:「ラジオに来てくださらないかな」って思っていたら、本当に実現して。とても嬉しいっていうのが、今の状況です(笑)。
のん:恥ずかしくなっちゃった(笑)。嬉しいです。
吉岡:私も言っていて恥ずかしいです(笑)。2019年も残りわずかですが、どういう1年でしたか?
のん:挑戦することがたくさんあって、楽しかったですね。初舞台である『私の恋人』に出演したり、ミニアルバム『ベビーフェイス』をリリースしたり。面白いことがたくさん起きました。
吉岡:初監督にも挑戦されていましたね。(映画制作の舞台裏に迫るドキュメンタリーの)『のんたれ(I AM NON)』、すごくいいですね。めちゃくちゃ大変そうでしたね。
のん:集まってくださったスタッフのみなさんが映像制作のプロだったので、その人たちに伝えることが大変でした。口下手で、自分で伝えられないから絵や音楽で表現していたのに、喋りを駆使しなければいけないんだってことに苦しみました。今日の仕事もラジオなので、口下手だからドキドキしています。
吉岡:冒頭の挨拶で表現した私の“好き”も恥ずかしかったので、大丈夫です(笑)。
のん:(笑)。ありがとうございます。

■絵の話で盛り上がる

『UR LIFESTYLE COLLEGE』は、より豊かなライフスタイルを考えるため、ゲストと“暮らし”をテーマにトークする。のんは自宅で、どんなことを意識して過ごしているのだろうか。

吉岡:(自宅で)快適に過ごすために、心がけていることはありますか?
のん:極力、引き出しを作らないことですね。
吉岡:引き出しというのは、収納のことですか?
のん:そうですね。あとは外出をよくすることと、カーテンを開けることを意識しています。
吉岡:大事ですね。引き出しを使わないっていうのは珍しいなって思います。
のん:普段使わないものを引き出しに入れていたりするんですけど、存在を忘れちゃうんですよね。自分の目に見えるところに、ものを置きたくて。
吉岡:なるほど、ものの全てを愛せるように外に出しておくんですね。
のん:そうですね。ちょっと散らかりやすいんですけど(笑)。
吉岡:お部屋のなかはどんな雰囲気ですか?
のん:洋服を作ったり、ギターを弾いたり、もの作りをしたりするので、ちょっとアトリエっぽい部屋になっていますね。
吉岡:お部屋に絵の具がありますね。
のん:そうですね。絵の具棚を作っています。
吉岡:パレットは、使いこんでいる感じがありますね。
のん:絵を描くとき、パレットに残っている色が「一番素敵だ!」って思って。なので、捨てずに残しちゃうんですよね。
吉岡:なるほど。そっか、だから大事ちゃんと絵の具が残っているんですね。
のん:絵は描きますか?
吉岡:私は、書道をずっとやっていました。
のん:かっこいい!
吉岡:嬉しいです。書道はすごく好きなんですけど、絵心というものがありません(笑)。
のん:そうなんですか? どんな絵を描くんですか?
吉岡:いや……あんまりうまくない(笑)。昔、小学校のときに唯一コンクールで賞をとった絵があって。
のん:えっ、すごい!
吉岡:いい話だと思うじゃないですか。私、フラミンゴをずっと猿だと思っていたんですね。ゴリラがフラミンゴに囲まれているっていう絵の課題が出たんですけど、フラミンゴが何かわかんなくて。猿の一種だと思っていたんです。
のん:ゴリラの周りにいるから!
吉岡:そうそうそう! フラミンゴを猿のように描いたのが“奇抜”だと評価されて、偶然入賞しました。
のん:芸術家!
吉岡:いやもう。失敗なので(笑)。
のん:かっこいいですよ。
吉岡:そんな風に言ってもらえると、嬉しいです。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)