現地時間29日、セリエA第10節ブレシアvsインテルが行われた。

この試合で先制したのはインテルだった。23分、ラウタロ・マルティネスがミドルレンジからシュートを狙い、ブロックに入った相手DFにボールが当たって高い軌道に変化し、シュートはそのままゴールへと吸い込まれた。

古巣対決となったFWマリオ・バロテッリを中心にブレシアは反撃を仕掛けるも、インテルゴールをなかなかこじ開けることができず、0−1で試合は折り返す。

後半に入り63分、インテルはロメル・ルカクが右サイドからカットインを仕掛け、最後は利き足の左足でネットを揺らして0−2に。

ブレシアはこの後、インテルよりも多くの好機を生み出して反撃を図るも、ミラン・シュクリニアルのOGによる1点にとどまり、1−2でフルタイムを迎えた。

この結果、インテルはユヴェントスを抜いて暫定首位に浮上。ブレシアは勝ち点7のままで18位と降格圏から脱することができなかった。

10/30(水) 7:52配信 GOAL
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