(台南 4日 中央社)世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する硬式野球のU12ワールドカップ(W杯)は4日、南部・台南で決勝が
行われ、台湾は4-0で日本を下し4大会ぶり2度目の栄冠を手にした。

台湾代表チームの監督を務める李国強氏は、7月28日のオープニングラウンドで台湾が4-7で日本に負けたことに言及。選手たちが
これにめげることなく「もう一度チャンスをくれれば必ず勝てる」という強い気持ちで決勝に臨んだ結果、雪辱を果たすことができたと
喜びを示した。

一度負けたからと言って相手を恐れるどころか「仇討ちしたい一心だった」と李監督は球児らのしっかりした心構えを称賛した。


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