テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードのS・チチパス(ギリシャ)は世界ランク89位のT・ファビアーノ(イタリア)に4-6, 6-3, 4-6, 7-6 (10-8), 3-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。


同日の女子シングルス1回戦では第2シードの大坂なおみも世界ランク39位のY・プチンセワ(カザフスタン)に6-7 (4-7), 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退を喫していた。

敗戦のショックを隠し切れなかった大坂は会見の途中で退席した。

これに対し、チチパスは「言い訳にはならないと思う」と指摘。

続けて「数年前のR・ナダル(スペイン)やR・フェデラー(スイス)らは、自分のことに対してプロフェッショナルだった。彼らは、あの頃から安定していた」と述べた。

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