■OKAMOTO’S、初の武道館ワンマンが大盛況で幕! 10周年イヤーを超満員の観客が祝福!

OKAMOTO’Sが、デビュー10周年での初の試みとして開催した、日本武道館でのワンマンライブが6月27日に開催された。

会場には1万人のファンが集結。10周年イヤーの祝祭として超満員の観客が全国各地から集まり、メンバーに祝福の歓声が届けられる記念すべき公演となった。

本公演に至るまでOKAMOTO’Sは、最新アルバム『BOY』を引っ提げ2019年4月の横浜公演を皮切りに全国ツアーをスタート。そのファイナルの地として選ばれたのがこの日本武道館だった。

日本武道館は、彼らがデビュー当時より目標とし夢に描いていた場所。「中学の同級生で結成されたバンドが、今日武道館に立つことができました」とハマ・オカモトが語るなど、日本武道館という地で、バンドの10周年記念となるツアーファイナルを迎えられたことにメンバー全員が感無量の様子で、“10年間の活動の証を残すことができた”とデビューから、これまでの歩みやバンドとしての苦悩を振り返る一面も。そのたびに客席からは大きな拍手が沸き起こり、全国から集まったファンは一致団結するようにステージに向け熱い声援を送っていた。

ライブ本編は、アルバム『BOY』に収録されている楽曲を筆頭に、全21曲(アンコール含む)を演奏。デビューアルバムからも「マダラ」が披露されるなど、10年間で確実に進化し続けているOKAMOTO’Sの真の実力を魅せつけ、約2時間にわたり、会場のボルテージはつねにマックスの状態で幕を閉じた。

また、当日はメンバーのオカモトショウ、オカモトコウキのそれぞれのイベントやソロライブの開催も発表。さらに磨きがかかった超実力派バンド、OKAMOTO’Sから今後も目が離せない。

PHOTO BY Shun Komiyama、浜野カズシ

<セットリスト>
1.Dreaming Man
2.Hole
3.FOOL
4.NO MORE MUSIC
5.Higher
6.NEKO
7.ハーフムーン
8.Animals
9.偶然
10.Phantom(By Lipstick)
11.NOTHING
12.マダラ
13.ART(FCO2811)
14.SAVE ME
15.HEADHUNT
16.BROTHER
17.ROCKY
18.Dancing Boy
アンコール
1.DOOR
2.Beek
3.90’S TOKYO BOYS


ニュースライブレポートOKAMOTO'S2019.06.28
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