神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)が一時帰国していることが分かった。

 2日間のオフが明け、3日から大阪府内で短期合宿が始まり、この日に34歳の誕生日を迎えた背番号10は不在。原因不明の発熱などで自宅療養が続いていた中、母国の病院で精密検査を受けるため、すでに離日したという。

 吉田監督は「何回か高熱やノドの痛みが出ていて、ちゃんとした検査を日本だけじゃなく自分の国でもやるということになった」と説明。週明けの練習には戻る予定になっているという。

 練習を重ねるだけでなく、コミュニケーションを深める目的もある3日間の大阪合宿。初日は元スペイン代表MFイニエスタや腰痛を訴えたGK吉丸、MF三原、安井、FW古橋らが別メニュー調整だった。

6/4(火) 21:18配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000176-spnannex-socc

ヴィッセル神戸は4日、リーグ中断を利用したミニ・キャンプを大阪・J−GREEN堺でスタートさせ、練習を公開した。

「VIP」トリオのうち、FWルーカス・ポドルスキ(34)、MFアンドレス・イニエスタ(35)は今季、欠場がちで、この日もポドルスキの姿はなかったがイニエスタは参加。ただ、イニエスタは別メニューでの調整となった。

イニエスタは5月12日の鹿島アントラーズ戦に途中出場して以来、リーグ戦3試合連続で欠場が続いている。

吉田孝行監督(42)はイニエスタの現状について「(練習に合流できるかは)来週になってみないとわからない」と、復帰の見通しが立っていないことを明かした。

6/4(火) 22:44配信 日刊スポーツ
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