お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(42)が31日、都内で開かれた世界禁煙デーのイベント「スマート・ライフ・プロジェクト2019」に出席した。
たばこをまったく吸わない小峠は喫煙者の相方・西村瑞樹(42)について、「あいつはたばこ吸うどころじゃない、食ってます。
灰皿に吸い殻がないと思ったら食っていた」とペビースモーカーぶりを紹介。「楽屋も一緒。年も年。長いことやって行くには、やめることができたらいいと思う」と話した。

「あいつが昔、一緒にネタを書いていたとき、たばこOKの席がある席を探して入っても、プカプカ吸うだけでネタは出さない。出すのは煙だけ」と振り返る。
また、「移動中も、飛行機ではたばこが吸えないから、しんどそう。いかにマイナスが多いかを前面に出してやめてもらえたら」と心配する一面も見せるかと思いきや、
「たばこもやめて、芸能界もやめてもらいたい」と厳しい一言も飛び出した。

 イベントで小峠は赤い全身タイツを着用して登場。西村やたばこをやめたい人に向け禁煙を願い、「巨大喫煙マーク」に小峠の体が斜線となり、
「巨大禁煙マーク」を完成させた。「これで禁煙する人が増えてくれたらありがたいこと」とつらい体勢に耐えながら話した。
「たぶんね、あいつは今まで何回か禁煙しようと思ったことあるんです。やっぱり難しいみたいですね。
吸わない人が思う以上に」と理解を示す一方、小峠の体を張ったパフォーマンスに「もしかすると心うごめくかもしれないけれど、継続はむずかしい」と首をひねった。

「もしも禁煙すると言って、あいつが守れなかったら、耳をそぎ落として、口をボンドでとめて…。
それくらいの罰を与えないとあいつはだめかもしれないですよね」とやはり最後も厳しい一言で締めくくった。

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2019年5月31日 15時34分 スポニチアネックス