2023年に北広島で開業予定のファイターズの新球場について、新しい駅の構造など交通アクセスの全体像が明らかになりました。

ファイターズの新球場をめぐっては、最大で3万5000人となる観客をどう運ぶかが課題になっています。

複数の関係者によりますと、鉄道輸送で想定されている1万3500人のうち、今の北広島駅のホームを増設するなどして5400人、球場の近くに検討されている新駅では8100人の利用を想定しているということです。

また、HBCの取材で、球場から新駅までおよそ200メートルにわたって大規模な通路を整備し、ホームに乗客が集中しないよう滞留スペースも設けられることがわかりました。

新駅は2面4線となり、こ線橋でホームに降りる構造が検討されています。

7000人の輸送が想定されているシャトルバスについては、路線バスに加え、貸し切りバスも導入して輸送を賄う方針です。

4/17(水) 12:52配信 HBCニュース
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