セネガル代表FWサディオ・マネ(リヴァプール)が1月17日、自身愛用のニューバランス『FURON(フューロン) V5 PRO』の発表会に出席し、インタビューでロシア・ワールドカップの日本代表戦を振り返った。

セネガル代表と日本代表はロシア・ワールドカップのグループステージ第2戦で対戦した。
セネガルは11分にマネの得点で先制したものの、34分にMF乾貴士のゴールで振り出しに戻され、71分にDFムサ・ワゲが勝ち越しゴールを決めたが、
78分にFW本田圭佑の同点弾で追いつかれ、2−2の引き分けで終わった。

あの夏の激闘から約8カ月。マネは「簡単ではないにしろ、勝てると思っていたから驚いたよ」と正直に振り返り、日本代表について「とても前向きで諦めない素晴らしいチームだ」と印象を語った。

「スキルのあるとてもいい選手が揃っている。日本のチームスピリットが好きだね。日本は0−1から1−1、1−2から2−2と追い付いてきた。決して諦めることないポジティブなチームという印象だ。
ベルギーに勝てなかったのは残念だった。でも次はいい結果になることを願っているよ」

また、試合で印象に残った選手については、「ヨシダとは2年間一緒にサッカーをしたからね」と、
サウサンプトン時代にチームメイトだったDF吉田麻也の名前を挙げ、「今でも連絡を取り合っているよ。思いやりのあるとてもいい人だ」と話した。

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2/13(水) 7:00配信