新潟県高野連が来年の春季新潟大会で投手の球数制限を導入することが22日、分かった。
故障予防や選手の出場機会増などが目的で、投球数が100球に達した投手はそれ以降の回では投球できない。各都道府県高野連が管轄する公式戦で初めての取り組み。

高校野球界では投球過多による酷使が問題視されてきた。日本高野連は選手の負担軽減などを目的として、延長十三回開始のタイブレークを今春の選抜大会から実施。
新潟県高野連による球数制限導入は、さらに踏み込んだ対策となる。新潟県高野連の理事会と評議員会で既に承認され、今後は決定事項として日本高野連に伝える。

12/22(土) 16:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000071-kyodonews-base

子供たちの野球人口の減少を防ぐため、新潟野球サミットが開かれ、指導者や保護者らが参加しました。

北海道日本ハムの監督の栗山英樹さんと長島三奈さんが、

「野球を楽しいと感じてほしい」「勝利至上主義を排し野球少年がケガなどで途中で辞めるのを防ぎたい」などと話は進みました。

また県高野連からは、来年春の県大会で球数制限を設けることが発表されました。

12/22(土) 19:09配信 動画あり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00010002-niigatatvv-l15