阪神に新加入することが決まったオネルキ・ガルシア投手(29)が、自らチーム状況をリサーチし強く虎への移籍を望んでいたことが18日、明らかになった。
中日を自由契約となった直後から“猛虎愛”を代理人に猛アピールしていたといい、環境の変化にも問題がないことを示した。

17日の正式契約後に谷本球団本部長が「最初に代理人から話がありまして」と交渉のいきさつを明かしていたが、それはガルシア本人が希望したものだった。
日本でプレーする外国人選手には特有のネットワークがあり、日頃から各球団のプレー環境などを意見交換しているという。

球団幹部は「ガルシア本人が阪神でプレーしたいと。特にドリスらと親交があるわけではないと思うけど、話を聞いていたんじゃないか」と明かす。
移籍には環境の変化など多大なストレスを伴うことが大きいが、同じ日本、同じセ・リーグという点に加え、
何よりも本人が希望するところでプレーすることが環境に適応して活躍するための必須条件と言える。

来季から日本選手扱いとなるメッセンジャーを筆頭に、かつてはウィリアムスら阪神の助っ人投手は活躍すれば長期間、在籍している事例がある。
生活環境も含めて、虎への好印象がガルシアが決断する大きなポイントになったようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000019-dal-base
12/19(水) 6:01配信

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