日本ハムは9月6日に発生した北海道胆振東部地震により甚大な被害に見舞われた地域への義援金として1993万6710円を寄付することを8日、
発表した。贈呈先は厚真町、安平町、むかわ町、日高町、北広島市、札幌市。

 内訳は震災の募金活動で集まった799万9632円、来場者数に10円を乗じた金額として332万4810円、株式会社北海道日本ハムファイターズから
100万円、北海道日本ハムファイターズ選手会から100万円、球団OBでカブスのダルビッシュ有投手から1000万円を合わせた計2332万4442円から
関連費用を差し引いた1993万6710円を寄付する。

 選手会長の中島卓也内野手は球団を通じ「地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。選手も栗山監督と募金活動に参加し、
今こそ助け合い、困難を一緒に乗り越えようというお一人おひとりの温かさを感じました。ご協力いただきありがとうございました。被災された方々の
お役に立てるよう、これからも自分たちに何ができるかを考え、全力を尽くしたいと思います」とコメントを発表した。

Full-Count編集部

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