DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が18日から始まった秋季練習中にコーチ陣との個人面談を行うことを明かした。3年ぶりのBクラスに転落し
「僕が全ての決定をしていた。コーチとの間でコミュニケーションがバラバラだった。コーチをどう生かしていくか。修正してチームを強くしたい」と
「ラミ反省会」を重ね、来季浮上を目指す。

 まだベイスターズ球場では練習中だったが、指揮官は隣接する寮内へ消えた。この日は青山ヘッドコーチと約1時間半にわたり、面談を行った。「今日一番の目的は
アオヤマさんと話すこと。今季を振り返り、修正点を挙げた」と説明した。

 今季は基本的に指揮官がオーダー、投手交代を決め、各コーチが選手に伝えていたが、来季はコーチ陣が案を出した上で指揮官が最終決定する方針に変更するという。

 今後も秋季練習中に各1軍コーチと面談を重ねていく予定。膿(うみ)を完全に出し切り、来季逆襲の下地を整えていく。

スポーツ報知
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