2018年9月17日(月) 21時15分
https://response.jp/article/2018/09/17/314078.html

世界ラリー選手権(WRC)第10戦「ラリートルコ(Rally Turkey)」が現地13〜16日に開催され、トヨタが1-2フィニッシュで3連勝、今季4勝目を飾った。優勝ドライバーはオット・タナクで、同じく3連勝の今季4勝目。トヨタは“メーカー王座”争いのポイント首位に浮上している。

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世界ラリー選手権(WRC)第10戦「ラリートルコ(Rally Turkey)」が現地13〜16日に開催され、トヨタが1-2フィニッシュで3連勝、今季4勝目を飾った。優勝ドライバーはオット・タナクで、同じく3連勝の今季4勝目。トヨタは“メーカー王座”争いのポイント首位に浮上している。

8年ぶりとされるWRC開催を迎えたトルコ。以前とは異なる場所で開催されるグラベル(未舗装路)ラリーが、今季WRC全13戦中第10戦の舞台である。トヨタのワークスチーム(TOYOTA GAZOO Racing WRT)は今回も3台の「ヤリスWRC」をスタンバイし、#7 ヤリ-マティ・ラトバラ、#8 オット・タナク、#9 エサペッカ・ラッピの布陣で戦いに臨んだ。

このラリーでは、勝負ごとにおける“流れ”、この得体の知れない何かの存在がまざまざと感じられることになった。上位を走る他陣営のマシンが次々とアクシデントやトラブルに見舞われていき、気がつけば最終日を前に目下2連勝中の#8 タナクが首位、#7 ラトバラが2位と、トヨタの1-2態勢になっていた(#9 ラッピはリタイア)。

最終日、#8 タナクと#7 ラトバラは1-2を保ってゴールを迎え、トヨタは昨年のワークス復帰以降では初の1-2フィニッシュを達成。

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