【サッカー】独代表W杯敗退の分析でレーブが至った“答え”は?「私の最大の誤認識、最大の過ちは…」
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グループステージ敗退という格好で今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)から去った前大会王者のドイツ代表。ヨアヒム・レーブ監督は29日に開かれた記者会見で、主な敗因に自身の戦術アプローチを挙げた。
2014年のブラジル大会では世界王者に輝いたドイツだが、ロシアではメキシコとの初戦を0-1で落とすと、スウェーデンには2-1で勝つも、グループステージ最終節の韓国戦は0-2と敗れて、まさかのグループステージ敗退。その直後の数日間は「フラストレーション、失望、怒りの日々だった」と振り返るレーブ監督だが、「勝利するときと同様、失敗でも原因は一つだけではない」と語りながら、次のように自身の見解を述べた。
「我々は特に2010年大会、2014年大会と過去のW杯、そして今回のW杯をもう一度細かく分析し、データを照らし合わせた。2010年の大会では堅い守備、コンパクトさを象徴するチームで臨み、特に数々のスピーディーなカウンターにより準決勝まで勝ち上がり、良い大会を過ごせた。もちろん、それからも常に発展を続け、2014年は優勝を成し遂げている。今年は、2014年の結果としてポゼッション、相手を完全に圧倒することで勝利を収めようとするチームとなっていた」
レーブ監督の考えでは、2014年大会を制したことで、プレースタイルを変えざるを得なかったようだ。
「すべてのデータにおいて一つの事柄が明かされる。2014年はすべてに関してバランスが取れていたことだ。2014年以降、2018年に向けてポゼッションにおいて発展をせざるを得なかった理由は2014年大会にある。何故なら、そこから相手はより引いて守るようになったからだ。ブラジルでのブラジル戦(7-1でドイツが勝利)が影響し、常に守備に人数をかける相手と対戦することになったんだ」
「今回のW杯は以前の大会に比べて守備が最大限に重視される大会だった。ほぼ全チームは3人のアタッカーのみでプレーし、カウンター攻撃が非常に重視されるようになったんだ。以前と比べてはるかにたくさんのゴールはカウンターやセットプレーから生まれた」
「ということはポゼッションサッカーの時代が終わったのだろうか」と取材陣に問いかけ、次のように続けた。
「ドイツではバイエルン・ミュンヘン、フランスではパリ・サンジェルマン、スペインではバルセロナ、イングランドではマンチェスター・シティがそれぞれ高いポゼッション率を維持しながら、非常に攻撃的なプレーを見せるチームだ。だが、チャンピオンズリーグ(CL)で3連覇を成し遂げているのはレアル・マドリーという少しばかりか異なるスタイルのチーム。ポゼッションはリーグといった長期に渡ったコンペティションでは今後も重要であり続けるだろうが、CLやW杯などKOトーナメント式の大会ではスタイルを工夫しなければいけなくなる」
「私の最大の誤認識、最大の過ちは、相手を圧倒するサッカー、ポゼッションサッカーで、少なくともグループステージを突破できると考えたことだ。だが、そのようなプレーを実践するためには、すべての条件が揃う必要がある。高いリスクを冒すため、すべてがフィットしなければいけなるなる。だが、それら条件は揃わなかったんだ。傲慢だったとも言えるだろう。私はそのアプローチを極めて、(そのシステムを)さらに完璧にしたかった。より安定感のある安全なプレーに向けて、チームを準備しなければいけなかったね」
戦術面でのバランスの傾きを主な敗因に挙げるレーブ監督。チームマネジャーのオリバー・ビアホフ氏とともに登壇し、2時間近くの会見では、さらに敗退につながったもう一つの要因として、「情熱を掻き立て、試合ごとにその熱気が増していかなければいけないが、今大会ではチームに新たな刺激を与えること、新たな火を起こして大きな炎を掻き立てることができなかった」とも認めている。しかし、今後については「戦略面でのバランスが整え、情熱もまた吹き込むことができれば、とても良い基盤となるだろう」と前向きな姿勢も示し、チームの立て直しへの意気込みをうかがわせた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000004-goal-socc >>1
勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし あんなヘボいサッカーしてGL最下位で敗退しといて総括したくらいで褒められるんだから気楽なもんだわ >>35
まあそれでもエジルのせいにしないのはさすがだな >>50
何言ってんのかと思ったが、「レボート」で納得 >>77
日本はここまでの分析ができなだけ。
まあ少しの差なんだけどそこがデカイ ドン引きブロックした相手にわざと用意されたサイドのスペースから無策なクロス上げるだけ
ボランチがバランスとらないから守備スカスカ
点とれないからFWの人数だけ増やすも中盤のパスが回らずカウンターで失点
(これはEUROのフランス戦も同様)
DFが鈍足だから高いDFでコンパクトに対応するもGKとの間つかれまくり
ドイツは突出したタレントがいないからこそスイスやスウェーデンみたいな弱者のサッカーをやるべきだったね
レーヴの選手交代と戦術はもう潮時 >>115
メキシコ戦を見る限りシンプルに弱かったよ 一度W杯優勝を経験したメンバーがモチベーション高く試合に望めるわけがない
だから前回大会のメンバーを中心に据えてる時点でもう敗退は決まっていた
優勝したチームが翌大会にはGL敗退するのが続いているのには理由があるんだよ >>127
二連覇難しいからむしろ緊張感あんだろよ
ドイツは世代交代うまく行ってないうえ、戦略も間違ったんだろな
スペインもそうだな、ドイツ並みの雑魚だったな スカパー!ヒストリーチャンネルの逆神ぶりがすごいw
ttps://jp.history.com/pgm/10942/ >>128
難易度とモチベーションは関係ないべ
緊張感があったらあんなにだらけたプレーなんてしない
選手は一回優勝したら二回目なんてどうでもよくなる ドイツぐらい人材豊富ならエジルはもっと早くに排除すべきだった
フランス代表がベンゼマ、リベリ、ナスリを排除したように 鼻くそほじるけどやっぱ有能だから長期政権なんだなと >>80
監督がやらなくても技術委員会とかができるでしょ エジルさんはクラブでも守備お荷物
攻撃は走らなくなったよな
捌くだけになってまった >>135
アナルでの週給いくら何でも高すぎだわな >>98
そういう場合どっちかがより明確にポゼッションするの止めて引いてくる
モウチェルシーとシメオネアトレチコが戦った試合あるけど
シメオネがボール持つの完全に放棄した >>24
選手の能力が高いと言えばそれまでだけど、国際大会で好成績連発だし、ハナクソだけど見た目悪くないしね レーブはんそれは違いますわ
決定機つくりまくってるのに外しまくった
ただそれだけでしょ
それに前回優勝チームはモチベーションが下がるというのもトレンドなので
気持の問題が大きいのだからどうしようもないですよ ドイツの敗退はオフザボールの質の低さだわな
ポゼッションして崩すならオフの動きで差をつけないと勝てない
ブラジルW杯ではオフザボールの動きで圧倒したからねら
今回のドイツはいつもオフの動きで幻惑してたミュラーが完全に消えて
最初にサイドのキミッヒを経由するワンパターンなビルドアップばかりだった 韓国戦舐めとったやろ、後半20分くらいまでいつか決まるやろ的な感じで
適当に攻めとったやん
自業自得やで 総括って、そもそも>>1の内容に疑問。
単にレーブがマンネリ化してるような ふろむださんの「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決っている」は恐らく世界初の応用行動経済学本である
http://www.gotanews2018.ga/daily/201802019221.html 最大の過ちは国内に蔓延する人種問題とバイエルン閥の支配が年々強化されてること >>4
凄い。
日本はこういう科学的分析してんのかね?
ベルギー戦のポコポコ失点の原因とかね W杯優勝した国は次の大会で惨敗するジンクスがあるようだが
単に世代交代の大ナタを振りづらい状況になるからでは? >>153
フランスは平均年齢が若いから連覇する可能性がある 4年もあったのにクローゼの穴を埋めなかったのが悪いわ トップの1番手にヴェルナーで挑んだというかあれは心中の類 人種差別
責任放棄
小粒若手
育成もブンデスも見直しもなくそのまま
フランスにボコられリーグアンにも抜かれ暗黒期到来 傲慢であった事を反省しWCの様な本番ではGステージで相手が格下であろうと見下さず最適戦略を心がける、
ではどうなるか?
格下相手でもカウンターされない様にバランスを考え無理に攻めず守りを重視寄りにつまり
細心の硬いセコイ戦略よりになり相手は格下だから必然的にドンビキでもし強いほうが攻めないとなると
硬く攻めも少ないいわゆるおもしろくない試合展開になる
ドイツやブラジルの様な王者が攻めないでどうする?得点機会少ない番狂わせもない退屈なサッカーになる
WC複数回優勝チームは守り禁止だ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています