「イースタン、日本ハム1−8ロッテ」(15日、鎌ケ谷スタジアム)

腰の強い張りで戦列から離れていた日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が、38日ぶりに実戦復帰。
八回から中継ぎ登板し、2ランを浴びるなど1イニングを3安打2失点だった。

先頭の菅野にフルカウントから左前打を許すと、続く香月への4球目だ。
「少し甘かった」とフォークを完璧に捉えられ、打球は右翼フェンス後方の防球ネットに直撃した。
この日の最速は142キロ。後続はなんとか抑え、滴る汗を拭いながらマウンドを降りた。

7月8日のイースタン・ヤクルト戦(鎌ケ谷)以来となる実戦。
同月20日のイースタン・巨人戦(ジャイアンツ球場)の試合前に腰に張りを訴え、試合から遠ざかっていた。

「体の状態は100%です。大丈夫です。(1軍は)優勝争いをしていますし、しっかり結果を残せるように投げないといけない」

06年夏の甲子園大会を制してから12年。30歳を迎えた斎藤佑は、生き残りを懸けて懸命に右腕を振っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00000080-dal-base
8/15(水) 16:14配信

http://npb.jp/bis/players/01905133.html
成績