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平野佳寿、1回無失点で26ホールド目 Dバックスは5発9得点で快勝し単独首位に浮上
8/13(月) 13:28配信 ベースボールチャンネル
https://www.baseballchannel.jp/mlb/52365/
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00010006-baseballc-base

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ登板しし1回無失点。今季26ホールド目を記録し、勝利に貢献した。

ダイヤモンドバックスは、初回にダニエル・デルカルソ内野手の3ラン本塁打で幸先良く先制。3回までに1点差に詰め寄られたが、6回にはポール・ゴールドシュミット内野手が右中間へ2ラン本塁打を放って5-2と突き放した。

平野は、3点リードした8回に3番手として登板し、先頭の1番ホゼ・ペラーザ内野手に92マイル(約148キロ)の速球を右前安打とされたが、続くジョーイ・ボットー内野手は91.4マイル(約147キロ)で遊直。
そして、スクーター・ジェネット内野手に対しては、速球4球でカウント1-2と追い込んだ後の5球目に83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで二ゴロ、4-6-3と渡って併殺を完成させて無失点で切り抜けた。

平野はこの日1回14球(ストライク9球)を投げて被安打1、無四球、無失点で防御率は2.12となった。

ダイヤモンドバックスは、9回にエデュアルド・エスコバー内野手、ゴールドシュミットのこの日2本目の本塁打、さらにデビッド・ペラルタ内野手にも本塁打が飛び出して一挙4得点。
9-2とリードを広げて快勝した。好投の平野は今季26ホールド目を記録。チームは、この日敗れたロサンゼルス・ドジャースに1.0ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区の単独首位に立った。


Dバックス・平野佳寿
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12日のレッズ戦で本塁打を放ったペラルタを祝福するダイヤモンドバックスの選手たち=シンシナティ(USA TODAY・ロイター=共同)
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