インディアンス−エンゼルス(3日、クリーブランド)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(24)は
敵地でのインディアンス戦に「3番・DH」で先発出場し、一回一死一塁で迎えた第1打席に相手右腕の
クレビンジャから10号先制2ランを放った。
敵地での初アーチ。メジャー1年目で2桁本塁打をマークした。
さらに2−3の三回一死の第2打席で左中間に特大の11号ソロを放った。

 節目の一発がプログレッシブ・フィールドで飛び出した。
一回一死一塁、大谷はクレビンジャーの96マイル(156キロ)の速球を振りぬく。高々と舞い上がった逆方向への
白球はグングン伸び、左翼スタンドに吸い込まれた。3番起用に応え、ベンチに戻ると、エ軍ナインから祝福された。

https://www.sanspo.com/baseball/news/20180804/mlb18080408260002-n1.html