7月31日に放送された綾瀬はるか(33)主演のTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」(火曜午後10時)第4話平均視聴率が12・2%だったことが1日、分かった。

 ドラマは桜沢鈴氏の4コマ漫画が原作で、綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンである義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語。主人公・岩木亜希子(綾瀬)は子持ちのサラリーマン・宮本良一(竹野内豊)にプロポーズされ、結婚を決意。娘の母親になろうと苦手な家事や育児に奮闘。家族と過ごす10年間を描く。脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)や「JIN―仁―」(09、11年)、「天皇の料理番」(15年)など多くのヒット作を手がけた森下佳子氏が担当する。

 今作は同枠で大ヒットした新垣結衣(30)主演「逃げるは恥だが役に立つ」(16年10〜12月)の初回視聴率10・2%を上回る好スタートを切った。視聴率は第1話11・5%→第2話11・3%→第3話12・4%と推移。前回から0・2ポイント微減したが、4話連続で2桁をキープした。

 第4話では、学校から帰った娘・みゆき(横溝菜帆)が突然2人に「ギソウケッコンなの?」と尋ねてくる。慌てた2人は苦し紛れの回答をするが、なれそめを聞かれると答えられず、亜希子は「みゆきちゃんの林間学校明けには答える」と約束する。

 みゆきが林間学校で不在の中、良一は出会いの“設定”を作るために亜希子を初デートに誘う。そして2人が結婚した理由が明かされる。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
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