6/18(月) 6:17配信
メキシコFWロサーノがゴールした瞬間、メキシコ市で“人為的な地震”観測

◆W杯ロシア大会▽1次リーグF組 ドイツ0―1メキシコ(17日、モスクワ)

 メキシコが17日、王者ドイツに土をつける歴史的な一勝を挙げた。その立役者は22歳FWロサーノ。前半20分、ロサーノがゴールを決めた瞬間、メキシコの首都メキシコ市で“人為的な地震”が観測されたことが明らかになった。

 当地の地震や大気などを観察する機関「SIMMSA」がツイッターで「メキシコ代表がW杯で得点を決めた際に地震を計測した。この地震はゴールに喜んで跳びはねた際に人為的に発生した可能性がある。少なくとも小規模な震をメキシコ市で2つ観測した」と明らかにした。

 W杯で無類の安定感を誇るドイツに、36年ぶりとなる初戦黒星を味わわせた、歴史に残る大番狂わせ。ロサーノのゴールは、まさに“地を揺るがす”一発となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000117-sph-socc
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