どうやら映画『Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)』では、20世紀フォックス所有のマーベルキャラクターは一切登場しないようだ。
脚本・監督を務めるジェームズ・ガンは、最近のFacebook上のQAで、ディズニーとフォックス間の取引が同映画に影響するかと質問された。彼によると同作品は、2社合併の影響を被るには制作が進みすぎており、「大きいスケールでは何も起こらないと思う」とコメントした。


最近の報道によると、フォックスは今後株主とのミーティングを実施し、事業のほとんどをディズニーに売り渡すかどうか検討するとのことだ。また現在はコムキャストもフォックス資産獲得のための競争に返り咲いたもよう。

さらにガンは同QAの中で、『Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)』の進歩状況に言及。彼は脚本の草稿を再作成中であること、そして3作目となる同作はかなり違うものになるとほめのかした。
「本当に全く違う。でも具体的には言えないんだ」とはガンの言葉。「かなり先になるけど、詳細については映画の公開まで待ってもらわないと」

またつい先日、主演を務めるクリス・プラットにより、同作の撮影開始は2019年1月、封切りは2020年内になることが明かされた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000001-ignjapan-movi